三十路だけど公務員辞めてきた。

30歳にして市役所を退職した元公務員のブログ。主に役所の裏側や退職について。

役所と研修あるいは「OJT」と言う名のぶっつけ本番について

大企業の研修や訓練は手厚い?


私の初めての職場も人口8万人程度の地方の役場でしたが、OJTと言う名のぶっつけ本番がデフォルトの職場でした。

新人はともかく窓口と電話に出て仕事を覚えろ。」がモットー(もしかしたら部署によっては違ったのかな?)。
その新人さんが対応する市民やお客様の気持ちはどうなるのでしょう? もしかして練習台ですか?

電話対応研修は入って2、3ヶ月後に行われ、接遇研修に至っては入庁して1年後に行われました。

庁舎内でこれまでに無い新しい研修が始まれば、
俺の若い頃は、昔はこんな丁寧に教えてくれなかったな。」という謎の自慢。

そんなオッサンみたいな発言を、女の人までしてるというのが信じられない。


かといって現場で教えられる環境が整っているかというと、そうでもない。

結局、マネジメントや教育体制が整ってないから現場で苦労するのは若手や新人。

末端や個人の努力に頼ってやってこられたような現場だから、個人も組織もマネジメントやノウハウの共有の意識がそもそも無い。
「〇〇さんが異動したから分からない。」

教えることが出来ないだけなのに、それを直視してないんだよね。
その上、自分の不器用さや能力の無さを「体育会系」という言葉で誤魔化して自分を武闘派だと思い込んで悦に浸ってるだけの人もいる。

そういう訳で、キャリアの最初に化石みたいな頭の人たちの元で研修を受けたくない人は、一生懸命勉強して制度の手厚く整った大企業に就職しましょう。