三十路だけど公務員辞めてきた。

30歳にして市役所を退職した元公務員のブログ。主に役所の裏側や退職について。

人生で一番大切なのはお金?健康?それとも・・・

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「一番大切なモノは?」と聞かれたら

 永遠のテーマだと思います。
 王道的なものを挙げればお金健康時間。あるいはルックスや「異性からのモテ」、人脈などを挙げる人もいるでしょう。

 ある程度年齢を重ねた方であれば、それを若さと答える方もいるかも知れません。

 "若さ"には時間的側面があります。失ってしまって時間を懐かしんで若さと答えている可能性もあれば、若さゆえの体力にメリットを感じてそう答えているのかも知れません。そして体力は"時間の短縮"にも繋がります。

 また、健康状態が悪いと"お金"と"時間"のコストが大幅に掛かりますが、いくらお金と時間があっても、健康を買えるとは限りません。ある程度補うことは出来ますが。そのため、この中では"健康"が一番の重要なファクターかなと思っております。個人的には。

 それ以外に、逆にこれだけは無いと困るモノ、と思っているものがあります。

政治的安定

 「人生で一番大切なもの」に数えるべきか否かというと否定的な方もいらっしゃると思います。個人の力でどうにか出来るものでもありませんし

 しかしこれは無いとかーなーり、困ります。
 「朝起きたらクーデターが始まってましたー。」とか「もう一回軍部派で議会占めまーす。選挙のやり方も変えまーす」みたいなことをチョコチョコやられてたら私たちの生活も落ち着きません。

 そして政局が安定していないと、大抵治安も悪くなります。

 ルールが変わりやすい世界で規則やルールが重んじれるかというと、ねぇ・・・?

 「モリカケがどう」とか「投票率が低い」と言う話は、ある程度政局が安定しているからまだ話題になる程度のことです。

 投票率が低いということは、「政治的に安定していることを国民自身が実感しているから、結果としてアクションしようとする国民の率が低い」、とも言えます。
 
 捉え方にもよりますが、そこまで悲観することでもない、と個人的には思っています。誰にだって、どんな人にだって選択権があるということですから。

通貨価値の安定

 経済の安定とも言えますが、それは人それぞれにより指標も異なるし言葉もデカいかなと思ったので、”通貨価値の安定”という言葉を選びました。

 極端な話、円がビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)に代表される暗号通貨(仮想通貨)のように相場が変動しやすいものですと、給料の支払いや決済、納税の手段として使用するに適しません。

 皆さんも、給料がもらった翌日に使ってもいないのに半分の価値になったらイヤですよね?

 これは決してお外では珍しい話でもなく、政局が安定しない国では昨日まで仕えていた紙幣が急に紙切れになり使えなくなることもあります。その度に銀行の前には両替に並ぶ人々の長蛇の列です。

 そこまでいかなくても、ジンバブエ・ドルというインフレ紙幣の名前と噂を皆さんも一度は聞いたことがあると思います。

 この紙幣は、ジンバブエ共和国内で使用できる法定通貨の1つであり国が発行する唯一の法定通貨だったのですが、壮絶なハイパーインフレの末、2015年に公式に通貨としての廃止が決定され、同年9月には全て回収されました。

 最後の頃は1円=300兆ジンバブエドルだったとか。もはや何が何だか意味が分かりません。

 自国の法定通貨にそれなりの信用があって価値も安定しているということは、実は結構幸運なことなのです。

 本当は暗号通貨もそういった状況でこそニーズを見込まれるものだったのですが、日本国内では昨年の様に単なる投機対象として加熱してしまいました。

 ついでに言うと、"通貨としての信用"と”キャッシュレスが進まないこと”はあまり関係がないです。治安の問題もあるので。

 
 個人的に大切だと思うことの事例を挙げましたが、そういえば"愛情"と”友情”の話を忘れていました。
 
 人間は社会性のある動物ですので、"人との繋がり"やそれによって得られる"充足感"も、もちろん必要になります。