三十路だけど公務員辞めてきた。

30歳にして市役所を退職した元公務員のブログ。主に役所の裏側や退職について。

職場の元先輩が退職した私を訪ねてきた。

それは突然の来訪

 
 いやー、びっくりしました。定年退職するほど年齢は離れているけれど、私の直の上司になったことはないので「元・職場の先輩」てことで良い、はず。

 ちょうど私が退職する一月ほど前に、その方とは仕事関係で電話で話す機会はあったのですが、その時は辞めることは言えませんでした。

 で、後になって私の元職場の人に会って私が辞めたことを聞いたらしい。

 電話のタイミングで近々退職することを伝えれれば一番良かったのかも知れませんが、
職場の電話だったこともあり正直に言うと電話を早く切りたかったため、伝えませんでした。

 トイレ行きたかったし。そして職場の電話で話し続けるのがキライな私。

 それに経験者なら分かってくれると思いますが、退職する旨を伝えるとほぼ必ず、

何で? 何かあったの? 次はどこに行くの(次の職場はどこ)?」のジェットストリームアタックが来ます。

 英語の授業の5W1H。あるいは「いつどこで何時何分? 地球が何回回ったとき?」のような様式美。

 止めろや。でも他人の事が気になるのは仕方ないね。

 しかしお口では疑問を呈するフリをしつつ、"人が退職する理由はたいていネガティブなものである"ということは、訊かなくても内心分かっているのです。

 だからここまでは想定の範囲内。でも次に言われたことにはビックリしました。
 
 「何でやめたのー? 市役所楽だったのに。

 楽する人がいるってことは、その分苦労する人もいるのですが、それは。

 市役所がマジで楽だったころって本当にあったらしい。

 しかし私は感心しました。

 昨今は自分の仕事をやたら持ち上げたり、その気苦労をアッピールしたり、相対的な幸福を感じるために他人の仕事やライフスタイルをディスる人ばっかりが目立つこのご時世に、自分の職業についてここまでポジティブにダイレクトに表現する人は珍しい気がしたからです。

 それもこれほど豪快に一言で。

 でももう定年退職して「辞めた人」ってことは、別の職種の人と捉えた方が良いのだろうか?
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 取り敢えず預かってきてくれたお餞別に対するお礼状をまた書く、いや印刷するか。
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