三十路だけど公務員辞めてきた。

30歳にして市役所を退職した元公務員のブログ。主に役所の裏側や退職について。

「メンバーを下の名前で呼び捨てするのは気持ち悪い」⇒ 新選組隊士の場合は許してくれ。

「メンバーを下の名前で呼び捨てするのは気持ち悪い」問題

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 アイドルではなく歴史上の人物なのだから、呼び捨てなのは当然じゃね?という正論は置いといて。

 独断と偏見で、新選組の主だった隊士を苗字と下の名前のどちらが呼びやすいか分類します。

 独断と偏見に依る新選組隊士呼称

下の名前で呼びやすい隊士

長倉新八

 五稜郭の戦い後も生き残った二番隊組長。後述する「斎藤・沖田」と並んで、最強候補の話になったときにまず名前の挙がる実力者。「ナ・ガ・ク・ラ」と発音するより、「シンパチ」と呼んだ方が個人的に発音しやすい。

斎藤一(はじめ)

 某少年漫画に本人として登場したことで、隊士の中でも抜群の知名度を誇る三番組組長。現存する写真がMr.スポックに似ているが、あれは本人ではなく親戚筋の誰かだという説も浮上中。「サイトウ」もたしかに呼びやすいのだが、「ハジメ」は3文字であり下の名前に軍配が上がる。どちらにせよ、「サイトウ」も「ハジメ」も現代日本で使われてもおかしくない名前なため、「新選組の〇〇」といった呼び方が良いだろう。

沖田総司

 元祖結核キャラ。これは異論を挟む者も多いだろうが、自分は断然下の名前呼びである。理由は、知り合いに「沖田さん」がいるため区別して幼名の「宗次郎」と呼んでいる。大河ドラマの作中でそう呼ばれているのを聞いてから、「ソウジロウ」という音が気に入った。それに「ソウシ」で区切るより、「ソウ・ジロウ」の方がなんとなく呼びやすい。 

下の名前呼び筆頭

伊藤甲子太郎(かしたろう)

 創作では悪役として描かれることが多い新選組参謀。新選組隊士でありながら靖国神社にも祀られているという珍しい人物。こんな珍しい名前の人物、下の名前で呼ばなければ勿体ない。また、何より苗字の「伊藤」が日本人としては珍しくないことも、それに拍車を掛ける。

原田左之助(さのすけ)

 モデルとしたキャラクターが斎藤一と同じ少年漫画に登場していたため、そこそこの地味度を誇る十番組組長。「ハラダ」という現代日本でも通用しそうな姓と「サノスケ」というそこそこ時代感を味わえる名を比較した結果、やはり「サノスケ」に軍配が上がる。

苗字で呼びやすい隊士

藤堂平助

 不遇キャラ。試衛館出身であるにも関わらず終盤は伊藤甲子太郎(かしたろう)陣営に付いたことで、抗争の最中に死ぬ。創作でもアヘン中毒になったいたりと、不遇な扱いが目立つ。この人も苗字呼びの印象が強い。

苗字呼び筆頭

近藤勇(いさみ)

 忘れてはならない新選組局長。さてこの人だが、まず下の名は「勇」と書いて“イサミ”と呼ぶ。どことなく中性的な感じがして、池田屋で数十人と大立ち回りを繰り広げた人物とはイメージが合わない。また、避妊具の別名“コンド―さん”のイメージも、個人的にはこの人のことを差していると思っている。やはり局長は「近藤さん」である。

芹沢鴨

 創作ではまず間違いなく悪役にされる新選組の初代筆頭局長。というより、凶暴な悪役以外に描かれたところを見たことがない。史実でもほぼギルティ―。結成当初は、局長が近藤と芹沢の2人いた。

 「セリザワ」に比べて「カモ」の方が呼びやすいのではないか? その疑問は御もっともである。しかし「鴨(カモ)という」平和で温和なイメージが、京都で暴れまくった芹沢局長のイメージとは結びつかない。何より局長なのだから「近藤さん」と同じく苗字呼びでよいのである。

山南敬助

 大河ドラマで堺雅人が演じた辺りから、知名度・人気が上がったと思われる。試衛館の頃から近藤達とは行動を共にしていた新選組総長。最期は、逃亡して捕縛された後に切腹を命じられる。その行動の理由には謎が多い。創作では眼鏡を掛けていたりして「軍師キャラ」として描かれることが多い。正直に言うと、この人の下の名前は時々忘れる。温厚で慕われやすい人柄だったと伝え聞くことから、「ヤマナミさん」という呼び名が相応しい。

土方歳三

 お馴染み「鬼の副長」。創作物では主人公各として扱われることもしばしば。今の仙台に落ち延びたという言い伝えや、残された肖像画が某漫画家に似ていることから、実は吸血鬼であり長命のため現在も生存している説まである。それだけ人気のある隊士である。「ヒジカタ」「トシゾウ」どちらも呼び方として甲乙付け難い。しかし「トシゾウ」と言っても誰のことだか一瞬考えるが、「ヒジカタ」と言えば「ああ、あの土方さんか。」となるので、苗字呼びに軍配が上がる。