三十路だけど公務員辞めてきた。

30歳にして市役所を退職した元公務員のブログ。主に役所の裏側や退職について。

30歳で独身男が、地方公務員(市役所)を自主退職します。

三十路だけど、公務員辞めます!

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始めまして、えあぷ(@retired_cityhal)です。

このブログは、三十路(30歳)にして地方市役所の業務に耐えられなくなった、メンタルヘタレの独身男が綴る独りよがりなブログです。

 

退職を考えるキッカケや退職を決断するまでの経緯、実際に退職するまでの気持ちの変遷、その後の身の振り方について書いていきます。稚拙な文章になるかと思いますが、どうかお付き合いください。

 

 

このブログの管理人について

このブログを始めた時点で、

・退職届は提出済み。

・実際の退職まで残り約一か月。(※現在は既に退職済みです。)

・次の就職先、特に決めてない。

という状況です。30歳にして独身という、今じゃ珍しくもないとはいえあまりパットしない身分が、返って退職を決意するのに邪魔になりませんでした。

 

公務員を辞めることにした5つのネガティブな理由

地方市役所に入って7年目、私は退職を決意しました。理由は、

 

・議会や御上(鶴の一声)に指図されて右往左往する管理職の上司や先輩たちの様子を見ていると、「将来、自分は同じような仕事はやりたくないな…。というか無理だな。」と思いていた。また、給与のみを収入源とする生き方に不安を感じた。

・2、3年で異動が当たり前の職場だったが、異動に際して末端の職員の努力や勤勉さに頼る傾向、それを当たり前とする傾向を以前から感じていた。

何度目かの異動で初めての業務に取り組んだ結果、身心ともに消耗してやる気をなくした。

・公務員というだけでヘイトの対象になる。こちらは一生懸命働いているのに、ぶっちゃけ社会人として舐められている気がした。

・入庁した頃に比べて働き辛さを感じるようになった。マイナンバーの導入により個人情報の取り扱いが厳格化し、システム上のセキュリティは厳しくなるばかり。

・極端な言い方かも知れませんが、日本という国自体がもはや安定とは言えない。過去にも大規模な公職追放は実際にあったのだし、自分で生きていく力を早めに身につけようと思った。

…といったようにネガティブな理由があります。

 

ポジティプな理由

ここ1、2年で、経営者の方や多岐に渡って活躍する人々と会って話を聞く機会が何度かありました。そういった経験を経て、人は雇われなくても生きていけるのだなと実感が湧きました。

 

上記に加え、近年はブロガーやユーチューバーのように、従来とは異なるやり方で自分の飯は食えている人たちが増えてきています。

 

彼らのように独立して食べていくかはともかく、「このまま異動を繰り返して経験と知識だけは増えても、生きていくための技術やスキルを発展させていくことは出来ないだろうな。」と思いました。

 

また、社会人になって数年もすると、現代の日本が他国や過去の日本に比べていかに恵まれているかを自然と知るようになりました。これほどインフラに優れていて、かつその恩恵を低コストで享受できて、治安も良い国は他に類を見ません。

 

日本に生まれたきたこと自体が、最初から3億円の当選券を持って生まれてきたようなものだと思えば、多少レールを外れるのも怖くないな…と思いました。

 

何というか…、いい意味で世の中をなめられるようになったのだと思います。

 

社会人1年目は、直属の上司から目の敵にされてひどいパワハラを受けていました。

 

でもその当時は、「一度決めた仕事を途中で辞めるなんてとんでもない。ましてや、せっかく公務員になれたのだから。」

 

という謎の理由で、仕事を退職するなんて1[㎜]も考えていませんでした。今だったら全く考えられません 笑。

 

こんな私ですが、お付き合いお願いします。

こんなことを書くと「世の中を舐めている!」「公務員を辞めるなんて勿体ない!」など、多数のお叱りの言葉を受けるかも知れません。

 

それらもすべて有り難く受け止めて執筆の励みにしていきたいと思います。